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【通貨】NY為替:ドル・円は120円55銭、米消費者信頼感指数が1年ぶりの低水準に落ち込む


11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、120円83銭から120円47銭へ下落して120円55銭で引けた。1年ぶりの低水準となった米国の9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値を嫌い、ドル売りが優勢となった。


ユーロ・ドルは、1.1263ドルから1.1350ドルまで上昇し1.1335ドルで引けた。米国債券利回りの低下に伴うドル売り、ユーロ・クロス絡みのユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は、135円96銭から136円91銭へ上昇。日本の追加緩和観測を受けた円売りが継続したほか、ロンドンフィキシングにかけてユーロ買いが加速した。


ポンド・ドルは、1.5400ドルまで下落後、1.5442ドルまで上昇。ドル・スイスは、0.9794フランまで上昇後、0.9685フランへ下落した。

《KK》

 提供:フィスコ

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