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【通貨】欧州為替:ドルは戻りが鈍い、米ダウ先物・米債利回りの弱含みで


米ダウ先物指数が時間外取引で下落しているほか、米10年債利回りが低下していることから、ドル・円は戻りが鈍い。東京市場終盤に120円36銭まで下落した後、足元では120円60銭付近で推移。欧州株も全面安となっていることから、リスク選好のドル買いには振れにくいもよう。


欧州市場では、ドル・円は120円43銭から120円66銭、ユーロ・円は135円83銭から136円21銭、ユーロ・ドルは1.1260ドルから1.1304ドルのレンジ内で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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