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2015年09月11日16時05分

【市況】東京株式(大引け)=35円安、個別物色映し上昇銘柄多い

 11日の東京株式市場は前日の地合い悪を引き継いで売り先行で始まったが、その後は下げ渋り前日比プラスで推移する時間帯も長かった。
 大引けの日経平均株価は前日比35円40銭安の1万8264円22銭と続落。東証1部の売買高概算は28億1507万株、売買代金概算は3兆4716億9000万円。値上がり銘柄数は1267、対して値下がり銘柄数は547、変わらずは83銘柄。日経平均はマイナス圏で着地したが、値上がり銘柄数は値下がりの倍以上で、TOPIXはわずかに前日終値を上回って引けた。
 きょうの東京市場は、前日の米国株市場でNYダウが反発したものの伸び悩んだこともあって、売り優勢のなか始まった。メジャーSQ通過で寄り後は下値抵抗力を発揮し、後場の日経平均は概ね前日比プラス圏で推移する展開に。ただ、13日に中国で工業生産高や小売売上高などの経済指標発表を控え、引けにかけて主力株に手仕舞い売りが出て全般は軟化した。もっとも、個別株の物色意欲が再燃して値上がり銘柄数は1200を超えた。売買代金はSQ絡みで膨らんだ。
 個別では、ファーストリテ<9983>が高く、ソニー<6758>も堅調。SKジャパン<7608>がストップ高、ヤーマン<6630>も値幅制限いっぱいに買われた。モノタロウ<3064>が大幅高、クックパッド<2193>、あいHD<3076>、アコム<8572>も値を飛ばした。半面、トヨタ<7203>が冴えず、京セラ<6971>も軟調。リソー教育<4714>が急落、KLab<3656>、JSR<4185>も大幅安。三菱電機<6503>、東エレク<8035>、NOK<7240>も売られた。




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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