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【市況】欧州有力証券、Apple新製品の恩恵&関連銘柄を検証

 欧州有力証券のテクノロジーセクターのリポートでは、米Appleが9日(現地時間)にiPhone新製品を発表したことを受け、iPhone 6sからのスペックの変化をみた場合、「恩恵を享受するとみられる銘柄」として、ソニー<6758>(CIS)、村田製作所<6981>(Wifi、セルラー、受動部品)、日本電産<6594>(Haptic)を紹介。関連銘柄として、電子部品セクターではアルプス電気<6770>、ミツミ電機<6767>、太陽誘電<6976>、TDK<6762>、日本航空電子工業<6807>、イビデン<4062>、京セラ<6971>、日本特殊陶業<5334>、ミネベア<6479>、フォスター電機<6794>を、半導体では東芝<6502>を、液晶ではジャパンディスプレイ<6740>やシャープ<6753>などを紹介。
 新規に発表されたiPad Proからのスペックをみた場合、恩恵を享受するとみられる銘柄として、日本写真印刷<7915>(タッチセンサー)、シャープ(液晶)などを取りあげ、Pencilについてはワコム<6727>製の可能性は低いとみているようだ。
《MK》

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