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【経済】(中国)10日の上海総合指数は3日ぶり反落、企業活動の停滞懸念が高まる


10日の上海総合指数は3日ぶりに反落。前日比1.39%安の3197.89ptで取引を終えた。景気の先行き不安が改めて警戒された。この日に発表された生産者物価指数(PPI)は-5.9%まで低下し、予想の-5.6%を下回ったことを受け、企業活動の停滞懸念が一段と強まった。また、上海総合は前日9日、約3週ぶりの高値を回復したことも利益確定売り圧力を強めた。この日の上海A株の売買代金は2991億4900万元(前日は4129億5100万元)だった。

《ZN》

 提供:フィスコ

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