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【通貨】欧州為替:ポンドは反落、英中銀政策理事会で利上げ主張は1人


欧州市場でポンドはいったん上昇した後対円、対ドルで売りに転じた。英中央銀行は金融政策理事会で現行の金融政策の維持を8-1で決めた。政策金利は市場の予想通り据え置き。ただ、総裁をはじめ英中銀のメンバーはタカ派的な発言を繰り返しているものの、利上げを主張したメンバーは、8月に続き1人のみにとどまったことから、ポンドは売りに振れている。


ドル・円は120円75銭から121円33銭、ユーロ・円は135円17銭から135円74銭、ユーロ・ドルは1.1172ドルから1.1216ドルのレンジ内で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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