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2015年09月10日14時26分

【市況】欧州大手証券、工作機械セクターに警戒感

 欧州大手証券の工作機械セクターのリポートでは、8月の工作機械受注速報値が23カ月ぶりに前年比マイナスに転じたことを受け、「内需は省エネ補助金による受注押し上げ効果が継続しているものの、米Appleの2年に1度の金属筐体向け投資が一巡したことに加え、ベトナムの設備投資が4月あたりで終了したもよう」と指摘。北米、欧州、中国のスマホ向け以外の工作機械需要も「減速傾向が鮮明化している印象を受ける」として、工作機械サブセクターに対してネガティブな内容と報告。
 北米は「自動車業界の労使交渉の動向を見極めたい」として、仮に完成車側が譲歩した場合、このまま北米設備投資は前年割れの水準が継続する懸念も残ると想定。セクター判断は「マーケットウエイト」を継続している。
《MK》

株探ニュース


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