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【通貨】東京為替:豪ドルは戻りが鈍い、日経平均にらみの展開


日経平均株価が後場に入り下げ幅を縮小したが、その後は再び600円安となるなか、豪ドル・円は戻りが鈍い展開となっている。足元は84円20銭付近。午前中は、日経平均が18000円を割り込んだタイミングで今日の安値83円34銭まで下落したが、8月失業率が前月よりも改善したことから買い戻された。目先も日経平均の値動きに連動する見通しで、下落方向なら豪ドル売りが強まりそうだ。

・豪・失業率(8月):6.2%(予想:6.2%、前回:6.3%)


ここまで、ドル・円は120円30銭から120円40銭、ユーロ・ドルは、1.1205ドルから1.1245ドル、ユーロ・円は134円76銭から135円15銭のレンジ内で推移している

《TY》

 提供:フィスコ

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