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【市況】日経平均は576円安で後場スタート、前引け値から下げ幅広げるもやや戻す/後場の寄り付き概況


日経平均 : 18194.45 (-576.06)
TOPIX  : 1473.62 (-33.75)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から下げ幅を若干広げて始まった。ランチタイムの225先物は18150-18210円辺りでのこう着が続いており、現物の後場寄り付き後には、18230円まで下げ幅を縮めている。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル120円40銭辺りと、朝方からは横ばいで推移している。

 売買代金上位では、トヨタ<7203>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、メガバンク3行、NTT<9432>、ファナック<6954>などが冴えない。一方で、東電<9501>、クルーズ<2138>がしっかり。また、東証1部の8割の銘柄が下げる中、アイフリーク<3845>、テラスカイ<3915>、エル・シー・エー<4798>、OAKキャピ<3113>、エイジア<2352>、ジグゾー<3914>など新興市場や東証2部といった中小型株の一角が堅調。
《SY》

 提供:フィスコ

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