【材料】楽天地が続伸、「アナ雪」大ヒットの前年同期に及ばずも通期見通しは良好
東京楽天地<8842>が続伸。買い優勢で始まると、高いところでは前日比12円高の498円まで上昇。その後もプラス圏で推移している。
同社は9日引け後、16年1月期の中間決算を発表。連結売上高は前年同期比2.3%減の44億8600億円となったものの、営業利益は同1.8%増の7億8300万円となった。
映画興行事業で「シンデレラ」「名探偵コナン業火の向日葵」「ラブライブ! The School Idol Movie」などの作品が好稼働したものの、「アナと雪の女王」が記録的大ヒットとなった前年同期には及ばなかったとしている。
通期見通しに関しては、不動産賃貸関連事業のセグメント利益は前期を下回る見込みとしながらも、娯楽サービス関連事業は売上高、セグメント利益とも前期を上回る見込みとしている。
《MK》
株探ニュース
同社は9日引け後、16年1月期の中間決算を発表。連結売上高は前年同期比2.3%減の44億8600億円となったものの、営業利益は同1.8%増の7億8300万円となった。
映画興行事業で「シンデレラ」「名探偵コナン業火の向日葵」「ラブライブ! The School Idol Movie」などの作品が好稼働したものの、「アナと雪の女王」が記録的大ヒットとなった前年同期には及ばなかったとしている。
通期見通しに関しては、不動産賃貸関連事業のセグメント利益は前期を下回る見込みとしながらも、娯楽サービス関連事業は売上高、セグメント利益とも前期を上回る見込みとしている。
《MK》
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