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2015年09月10日08時41分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 18,000円~18,500円。

 米ダウ平均は、アジア市場が堅調だったことを好感し、買い先行となる場面も見られたが、この日発表の7月の求人離職統計で求人件数が過去最多となったことで、早期利上げ懸念が再燃し反落。シカゴの日経平均先物も大きく値下がりしていることから、東京市場も売り先行からのスタートが予想されるが、寄り前に発表される7月の機械受注の結果次第ではそのスケールに変化はありそうだ。

 一巡後は、21年ぶりの値上がり幅を記録した反動から戻り売りがそれなりに出てくる公算で、また、明日のSQを控え日経先物が荒い値動きとなることの警戒感から、上値の重い相場展開となることが想定される。
ただ、上海総合指数はチャート上の抵抗線まで、まだ上値余地を残しているだけに、中国マーケットが堅調な値動きとなれば、東京市場の下値も底堅く推移するだろう。

 テクニカル的には、チャイナショックによる調整入り後、初めて一目均衡表の転換線(18,217円前後)を突破してきたことから、この水準をキープして上昇波動復帰を果たせるかに注視したい。上値は前回の反発(8/28)で押し戻された、200日移動平均線(19,092円前後)が抵抗線となりそうだ。

 新興市場では、ジャスダック平均は昨日の取引でも、ボリンジャーバンドの-1σに頭を抑えられたことから、今しばらく-1σ(2,458ポイント前後)~-2σ(2,329ポイント前後)で推移しそうで、マザーズ指数も同じように、ボリンジャーバンドの-1σ(746ポイント前後)~-2σ(668ポイント前後)のレンジ内取引となるだろう。

 本日の予想レンジ 18,000円~18,500円。
 (ストック・データバンク 編集部)

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