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【材料】ACCESSが後場ストップ高、新世代ネットワークプラットフォームなどがポルトガル通信事業者で採用

 ACCESS<4813>が後場急伸。前日比100円(15.3%)ストップ高の750円まで買われ、同水準で買い気配で推移し、大引けで配分となった。同社はきょう9日付で、米国子会社IP Infusionの新世代ネットワークプラットフォーム「ZebOS‐XP(ゼボスエックスピー)」およびデータプレーン統合ソフトウェア「ZebIC(ゼブアイシー)」が、ポルトガル最大の通信事業者ポルトガルテレコムのグループ企業で通信・IT分野の技術開発を担う、PT InovacaoのOLT(Optical Line Terminal、光回線局側終端装置)新製品のプラットフォームとして採用されたと発表した。
 OLTは通信事業者の局内に設置され、FTTH(光ファイバー公衆回線網)を構成する装置。「ゼボスエックスピー」と「ゼブアイシー」により、PT InovacaoはOLT新製品上に優れた拡張性と性能を実現できるとしている。
《MK》

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