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【材料】東京電力が反発、米系大手証券は「不確実性は後退した」とみて、新規買い推奨を開始

 東京電力<9501>が反発。買い気配で始まり、前日比39円高の790円で本日の取引を開始。やや上げ幅を縮小しているものの、プラス圏で堅調に推移している。
 米系大手証券では、「損害賠償や廃炉といった懸案はあるものの、一定の安定的な枠組みが構築されたことによって不確実性は後退した」と指摘。「17年3月期終了後の経営評価を経て、原子力損害賠償・廃炉等支援機構の議決権比率の引き下げなどが実施される可能性は高い」とみて、株価評価は向上すると予想。
 レーティング「オーバーウエイト」、目標株価1000円でカバレッジを開始している。
《MK》

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