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【市況】11時時点の日経平均は大幅反発、村田製や富士重は8%前後の大幅高


11時00分現在の日経平均株価は18290.58円(前日比863.50円高)で推移している。レイバーデーの祝日明けとなった8日の米国市場では、上海総合指数が5日ぶりに反発し、欧州市場が軒並み上昇したことが好感され、NYダウは390ドル高となった。こうした流れを受けて、日経平均は331円高からスタートすると、上げ幅を800円超に拡大し節目の18000円を回復。前場後半に差しかかり一時18300円台に乗せる場面もあった。注目された上海総合指数は0.4%高からスタート、足元では1%超の上昇となっている。

個別では、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、東電力<9501>、ソフトバンクグ<9984>、三菱UFJ<8306>など売買代金上位は全般堅調。ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>が6%超、村田製<6981>や富士重<7270>は8%前後の大幅上昇に。また、SKジャパン<7608>、JAC<2124>、レッグス<4286>などが東証1部上昇率上位となっている。一方、東芝<6502>は続落。イトーキ<7972>、ツクイ<2398>、MORESCO<5018>などが東証1部下落率上位となっている。東証1部の値下がり銘柄数は30銘柄にとどまっている。

《HK》

 提供:フィスコ

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