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【市況】10時時点の日経平均は前日比807円高、トヨタ自、村田、メガバンクなど大型株に買戻し


10時時点の日経平均は前日比807.19円高の18234.27円で推移している。昨日の中国株高や欧米株の上昇を受けて東京市場は買戻し優勢で取引を開始。為替市場ではドル・円は120円20銭台、ユーロ・円は134円60線台と朝方比では円安推移に。先物市場では225先物が前日比800円高の18260円まで上げ幅を拡大している。

規模別株価指数では伸び悩んでいた小型株が上げ幅をじりじりと広げている。マザーズ指数は前日比5%超の大幅反発に。東証1部の売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、東京電力<9501>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、村田製作<6981>が買われている。一方、東芝<6502>、トプコン<7732>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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