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【材料】欧州大手は住宅セクターの優位性を指摘、上方修正と増配期待で積水ハウスを推奨

 欧州大手証券の住宅セクターのリポートでは、「マクロ景気の見通しに不安がある状況では、業績に安定性がありインカムゲインを享受できる銘柄・産業が評価される」と指摘。税制、住宅購入の補助金、住宅ローン金利の下落から、「日本の住宅着工は回復局面にある」との見方で、「2016年には消費税率引き上げ前の駆け込み需要が発生する可能性がある」として、「業績の安定性は他の産業に対して相対的に高い」と解説。
 セクター判断「オーバーウエイト」を継続。個別では、第2四半期決算で通期計画の上方修正と増配が発表される可能性がある、積水ハウス<1928>を買い推奨している。
《MK》

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