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【市況】13時時点の日経平均は261円安、上海総合指数一段安で先物売りが活発化


13時時点の日経平均は前日比261.50円安の17598.97円で推移している。ランチバスケットは売り買いトントンとの観測。上海総合指数が一段安で前場の取引を終えたことで、先物売りが活発化。日経平均は後場一段安で12時34分には17530.83円まで下落した。先物市場では期近と期先のロールオーバーが商いの中心となっているが、引続き値動きの荒い地合いが継続している。

業種別では食料品、その他製品、保険、小売、水産農林、電力ガス、陸運、サービスなどがさえない一方、鉄鋼、非鉄金属、石油・石炭、鉱業、パルプ紙、ゴム製品がしっかり。日経平均寄与度の大きい銘柄ではファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、塩野義<4507>、アステラス<4503>、テルモ<4543>が弱い。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《SY》

 提供:フィスコ

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