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【市況】10時時点の日経平均は前日比1円高、ソフトバンクGしっかりも売買低迷で指数は小動き


10時時点の日経平均は前日比1.39円高の17861.86円で推移している。米国株市場は休場だったが、寄り前の4-6月期GDP改定値が前期比年率-1.2%と市場予想(同-1.8%)を上回ったことなどから、東京市場は買い優勢でスタート。9時07分に17962.56円まで上昇する場面も見られたが、東証一部の売買代金が4750億円と商いが非常に少ないことで新規の買いは手控え。

規模別株価指数では中型株のみさえない推移となっている。業種別では、医薬品、証券、食料品、その他製品、保険がさえない。一方、鉄鋼、非鉄金属、鉱業、石油・石炭などがしっかり。売買代金上位銘柄では、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、野村<8604>、ファーストリテ<9983>がマイナス推移。一方、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、NTT<9432>がしっかり。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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