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【市況】マザーズ指数は続落、ミクシィが指数下支えも多くの銘柄で手仕舞い売り優勢/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場は、前週末の海外市場の下落を受けて売り先行でスタートしたものの、日経平均やマザーズ主力のミクシィ<2121>が切り返してきたことから、マザーズ指数もプラス圏に浮上する場面が見られた。ただ、多くの銘柄では手仕舞い売り優勢の展開が続き、指数は売り買い一巡後、前週末終値を挟んだもみ合いとなった。結局、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で676.50億円。騰落数は、値上がり56銘柄、値下がり157銘柄、変わらずなしとなった。
 個別では、PCIHD<3918>、オプティム<3694>、SoseiG<4565>、ITBOOK<3742>、モルフォ<3653>などが軟調。FFRI<3692>は12%安と急落し、マザーズ下落率トップに。前週末にストップ高となったメディアシーク<4824>も本日は12%近い下落。STUDIOU<3415>の下げも目立った。一方、ミクシィやOTS<4564>、メタップス<6172>、イーレックス<9517>、Aiming<3911>などが堅調。ベステラ<1433>が上場日から4営業日連続のストップ高となったほか、ナノキャリア<4571>もストップ高まで上昇。ヘリオス<4593>の上げも目立った。
《HK》

 提供:フィスコ

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