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【材料】みずほが3日続落、欧州大手証券は「政策保有株式売却加速が必要」と指摘

 みずほフィナンシャルグループ<8411>が3日続落。売り優勢で始まり、安いところでは前日比8.4円安の225.2円まで売られる場面があった。
 欧州大手証券では、「海外貸出金の半分を占めるアジアにおいて、中国経済減速の影響が懸念される」と指摘。「RBS(ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド)から取得した北米資産は収益に貢献している」としながらも、株主還元強化の目安となるCET1比率9.5%早期達成のためには、「政策保有株式売却加速がどうしても必要」との見方で、「早期の発表が待たれる」と解説。
 レーティング「ニュートラル」を継続。目標株価を290円から280円に引き下げている。
《MK》

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