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2015年09月07日08時50分

【市況】【今日の相場見通し】本日予想レンジ 17,500円~17,800円。

 米ダウ平均は、注目の雇用統計は失業率が予想以上の低下となったことから、9月利上げを懸念して大幅下落。その影響でシカゴの日経平均先物も、大証の終値に比べ(日中比)125円安(円建て)と大きく値下がりしていることから、東京市場は売り先行からシカゴの清算値である、17,635円にさや寄せしての取引開始となりそうだ。

 一巡後は、外国人投資家が先週1週間で本年最大の売り越し(7,000億円)と、依然リスクオフの状況のなか、今週末にはSQが控えているだけに、買い転換はもう少し先になりそうで、マーケットは本日も方向感の乏しい展開から先物主導による乱高下が警戒されるだろう。

 また、G20で中国が厳しい経済状況認めながらも、踏み込んだ具体策を示すことが出来なかったことはネガティブな材料であることから、引き続き上海総合指数の動向にも注意が必要だ。

 テクニカル的には、金曜日の大幅下落で直近安値(17,714円)を下回ったことから、再び大底を模索する展開が予想されるが、日足チャートでは支持線が存在しないことから、週足チャートの一目均衡表の雲の上限(17,642円)あたりが、目先の下値メドとして意識されそうだ。

 新興市場では、ジャスダック平均は直近安値を更新しておらず、パラボリックもまだ陽転したままであることから、引き続きボリンジャーバンド-1σ(2,501ポイント前後)~-2σ(2,373ポイント前後)のレンジ内取引が想定される。マザーズ指数は、指数の中で一番株価位置低く株価浮上はもう少し先になりそうことから、今しばらくは750ポイント~650ポイントで推移することになるだろう。

 本日予想レンジ 17,500円~17,800円。(ストック・データバンク 編集部)

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