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【通貨】欧州為替:ドル動意薄、米雇用統計控え様子見


21:30の米雇用統計発表を控え、ドルは動意が薄い。足元は119円10銭台で推移している。雇用統計が低調なら9月利上げの後退観測で、いったん売りに振れる可能性がある。


雇用統計は連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定に大きな影響を与えることから、9月利上げなら最後の判断材料。非農業部門雇用者数(8月)は+21.9万人と、前回の+21.5万人を上回る見込み。一方、失業率(8月)は前月から横ばいの5.3%と予想されている。

《TY》

 提供:フィスコ

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