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2015年09月04日16時39分

【市況】レイバーデー明け後の仕切り直しを意識【クロージング】


4日の日経平均は大幅に反落。390.23円安の17792.16円(出来高概算26億5000万株)で取引を終えている。欧米市場の堅調な地合いを引き継ぐ格好から買いが先行したが、日経平均は寄り付きの18312.13円が本日の高値に。反対に、じりじりと下げ幅を拡大させるなか、節目の18000円をキープできなかったほか、直近安値を割り込んだことで、さらに損失を確定させる動きが強まった。

欧米市場の上昇、中国市場の休場、米雇用統計を控えての商い手控え、日経平均の18000円処での押し目買い意欲の強さ、などを背景に底堅い相場展開を想定していたこともあり、ハシゴを外された格好である。もっとも、参加者が限られている中では小さなエネルギーによって大きく下に振れているため、米雇用統計を受けて9月利上げへの確度が高まるようなら、レイバーデー明け後の仕切り直しによる上昇が意識されよう。

チャート上では、ボトムは確認しづらく、もう一段の調整があった方がその後の陽転へのハードルが下がる。そのため、下値模索ではあるが、イレギュラー的な価格形成の中、押し目拾いのスタンスは継続しておきたい。

《AK》

 提供:フィスコ

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