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【通貨】東京為替:ユーロ・円は売り一服、日経平均の下げ幅縮小で


日経平均株価の下げ幅縮小を受け、主要株価の対円での売りはいったん収束したもようだ。このうち、ユーロ・円は4月以来の安値圏まで売り込まれ、一時132円62銭となった。足元では132円80銭台に値を戻した。ただ、日経平均が再び下げ幅を拡大するようなら、ユーロ・円はさらに下落する可能性がある。


一方、ドル・円は今晩発表される米雇用統計を控え、調整の売りが続き弱含む展開。


なお、ユーロ・ドルは1.1116ドルから1.1138ドル、ユーロ・円は132円62銭から133円67銭のレンジ内で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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