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【市況】13時時点の日経平均は前日比201円高、後場も静かな推移が継続


13時時点の日経平均は前日比201.20円高の18296.60円で推移している。ランチバスケットは70億円の買い越しとの観測。こうした需給面などを材料に日経平均は12時31分に18423.51円まで上げ幅を広げる場面も見られたが、先物市場では中国市場休場で商い減少していることで、225先物に目立った買いが入らず、日経平均は上げ一服となっている。

業種別では海運以外のセクター全てが上昇。保険、医薬品、ガラス。土石、輸送用機器、金属製品、食料品、情報通信、鉱業、非鉄金属、ゴム製品などの強さが目立つ。全市場の売買代金上位では、トヨタ自<7203>、東電<9501>、NTT<9432>、ドコモ<9437>、JT<2914>、ファナック<6954>が堅調。一方、ソフトバンクG<9984>、みずほ<8411>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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