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【材料】大気社が3日ぶり反発、同社4番目となる完全人工光型植物工場受注を再めて評価

 大気社<1979>が3日ぶり反発。8月31日に、直物工場運営や農業コンサルティングなどを展開するNOUMANN(福井県・美浜町)から、完全人工光型植物工場を受注したと発表したが、きょう付の日刊工業新聞で取り上げられたことで、改めてこれに関心が高まっているようだ。
 受注した完全人工光型植物工場は、同社独自の完全人工光型・水耕栽培植物工場システム「大気グリーンファーム」の導入に加えて、木田屋商店(千葉県浦安市)の協力体制による量産指導・支援で、日本国内で2番目となる量産可能な結球(玉)レタス対応工場。海外の案件やリーフレタス工場も含めると、大気社が手掛けた4番目の植物工場にあたり、操業開始は来年1月を予定。操業開始時の生産量はリーフレタスに換算すると1日当たり約6400株としている。

大気社の株価は10時14分現在2738円(△79円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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