【通貨】東京為替:ドル上げ渋り、株高を意識したドル買いは一巡か
ドル・円はやや上げ渋り、120円31銭から120円67銭まで買われたが、その後は120円49銭まで下げている。日経平均株価は290円高で推移しているが、上げ幅はやや縮小しており、株高を意識したリスク選好的なドル買い・円売りは一巡しつつある。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。
ユーロ・ドルは小動き、1.1228ドルから1.1206ドルで推移。
米国10年債は2.18%近辺で推移、利回り水準は若干低下。
ユーロ・円はもみあい、135円04銭から135円32銭で推移。
■今後のポイント
・日経平均株価は大幅高で推移
・中国本土、香港市場は休場
・NY原油先物(時間外取引):高値46.35ドル 安値45.87ドル 直近値46.06ドル
【要人発言】
・国際通貨基金ラガルド専務理事
「中国人民元の秩序ある国際化を期待」
《MK》
提供:フィスコ