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【通貨】欧州為替:ドル動意薄、経済指標など控え様子見


欧州株は底堅い値動きが続いているが、ドルは動意が薄い。足元では120円10銭付近での推移が続いている。これから発表される経済指標などを控え様子見ムードが広がっている。今晩は21:15にADP雇用統計(8月)、21:30に非農業部門労働生産性改定値(4-6月期)、23:00に製造業受注指数(7月)、3日03:00地区連銀経済報告(ベージュブック)が発表される。ただ、このところドル・円の上値が重いことから、経済指標が堅調でも上昇は限定的とみられる。


欧州市場で、ドル・円は119円54銭から120円26銭、ユーロ・円は134円85銭から135円94銭、ユーロ・ドルは1.1254ドルから1.1326ドルのレンジで取引されている。

《TY》

 提供:フィスコ

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