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2015年09月02日19時43分

【市況】<株式トピックス>=上下600円幅、乱高下相場の背景は?

 2日の東京株式市場は終日にわたって売り買いが錯綜。寄り付き直後に前日比300円安でスタートし、後場寄り付きには逆に300円高を超える水準まで買い進まれるなど文字通りの乱高下の推移となった。こうして、日経平均株価は上下600円幅を往来し、結局前日比70円29銭安の1万8095円40銭と3日続落した。
 波乱展開について、市場関係者からは「株価指数先物主導の動きで日経225指数寄与度の高い銘柄の値動きに大きく左右される流れが続いている。ただ、逆に考えれば、市場参加者の心理状態が、それだけ惑わされやすい不安定な状態に追い込まれている証拠」との見方が出ていた。
 それを裏付けるように、きょうの東証1部の値下がり銘柄数は1482(値上がり339・変わらず74)に達し、70円安の割には値下がり銘柄が大きく上回った。日経225指数への寄与度の高い銘柄ではファーストリテイリング<9983>が36円分、ファナック<6954>13円分のそれぞれのプラス貢献で、2銘柄で49円分かさ上げされたことになる。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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