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2015年09月02日16時45分

【特集】電算システム Research Memo(2):売上高、利益ともに計画を上回る順調な決算


■2015年12月期中間決算の詳細分析と事業別動向

(1)中間決算の全体像

電算システム<3630>は、岐阜県発祥の独立系総合情報処理サービス企業で、「情報サービス」と「収納代行サービス」の2つの事業を展開している。全社の2015年12月期中間決算は、売上高14,148百万円(前年同期比7.6%増)、営業利益465百万円(同27.0%減)、経常利益482百万円(同25.9%減)、当期利益285百万円(同23.4%減)となった。前年同期比較では増収減益決算となったが、計画対比では売上高、利益ともに計画を上回り、順調な決算となった。

詳細は後述するが、今中間決算では、情報サービス事業において利益が計画を下回ったものの、収納代行サービスが計画どおりでの着地となり全社費用が計画を下回ったことが奏功して、全社営業利益は計画対比で44百万円(10.7%)上回って着地した。情報サービス事業が計画を下回った要因は、構造的なものではなく、その対応は今上期中に完了しており、今下期以降の決算には影響しないと弊社では考えている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《HN》

 提供:フィスコ

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