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【市況】日経平均は267円高で後場スタート、上海総合指数の切り返しで上げ幅拡大/後場の寄り付き概況


日経平均 : 18432.90 (+267.21)
TOPIX  : 1489.90 (+11.79)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から上げ幅を拡大して始まり、ここまでの高値を更新している。上海指数が切り返しをみせていることが材料視されているようである。ランチタイムの225先物は18250円近辺でのこう着が続いていたが、現物の後場寄付きが近づくにつれて、18400円を上回ってきていた。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル120円20銭辺りと、朝方からは円安に振れて推移している。

 セクターでは医薬品、陸運、空運、倉庫運輸、情報通信、食料品などが上昇。売買代金上位では、トヨタ<7203>、メガバンク3行、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>などが引き続き堅調なほか、ソフトバンクG<9984>がプラスに転じてきている。
《SY》

 提供:フィスコ

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