【通貨】東京為替:ドルは120円近辺で推移、中国株安がリスク選好的な円売り抑制
ドル・円は伸び悩み、119円22銭から120円46銭まで反発した後に119円99銭まで下げた。日経平均株価は143円高で午前中の取引を終えたが、中国本土株の続落が多少嫌気されており、リスク選好的なドル買い・円売りは抑制されているようだ。
ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1319ドルから1.1262ドルまで下げている。
米国10年債は2.16%近辺で推移、利回り水準に大きな変化は生じていないようだ。
ユーロ・円は上げ渋り、134円94銭から135円80銭で推移。
■今後のポイント
・日経平均株価は143円高
・中国本土株は大幅続落
《MK》
提供:フィスコ