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2015年09月02日08時39分

【市況】【今日の相場見通し】 本日の予想レンジ 17,600円~18,000円。 

 米ダウ平均は、中国の8月製造業購買担当者景気指数(PMI)が3年ぶりの低水準となりことや、この日発表の米8月ISM製造業景況指数が、市場予想を下回ったこと嫌気し大幅下落。その影響でシカゴの日経平均先物も、大証の終値に比べ(日中比)300円安(円建て)と大きく値下がりしていることから、東京市場も売り先行から18,000円の大台を割り込んでの取引開始となりそうだ。

 一巡後は、中国経済に対する不安が再燃するなか、米国の9月利上げを判断する重要な材料である、米8月雇用統計発表を週末に控え押し目買いを入れ難く、また、為替市場でドルが120円台を割り込むなど、ネガティブな材料でしか見当たらないことから、マーケットは終始軟調な値動きから上値の重い相場展開が予想される。

 テクニカル的には、日経平均の下値メドはボリンジャーバンド-2σ(17,727円前後)あたりとなりそうでだが、ここを維持出来ない場合は、週足チャートでの下値支持である、一目均衡表の雲の上限(17,350円前後)近くまでの調整も視野に入ってくるだろう。

 新興市場では、ジャスダック平均は昨日の取引で、200日移動平均線(2,525ポイント前後)を割り込まなかったことから、本日の取引では同移動平均線が下値支持線として意識されるが、ここを割りこんでくるようだと、8/27に開けた上窓(2,469ポイント)閉めに行くことも考えられる。マザーズ指数は、ボリンジャーバンド-1σ(799ポイント前後)~-2σ(725ポイント前後)のレンジ内での取引が想定される。

 本日の予想レンジ 17,600円~18,000円。(ストック・データバンク 編集部)

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