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【市況】国内有力証券テクニカル分析、日経平均は2016年初めに21000円か22000円まで上昇も

 国内有力証券のテクニカル分析では、日経平均は海外株式と異なり、2009年以降で生じた下げ幅の範囲で下げ止まったことから、「基本的な上昇トレンドは依然継続している公算が大きい」と指摘。5月の短期底19291円を割り込んだため、底入れ後も当面の切り返しは「19150~19830円処か19650円処で頭打ちとなる公算が大きい」として、「当面のリバウンドが一巡した後は500円幅か1100円幅程度の反落が生じる可能性がある」と解説。
 リバウンドが一巡した後の下値固めが進展すれば、その後は一段の上昇に向かうとみて、「順当にいけば881日サイクルなど到来する2016年初め頃までの間に、21000円処か22000円処まで上昇する可能性がある」と予想している。
《MK》

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