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【材料】欧州有力証券、建設セクターは上方修正が相次ぐとの見解

 欧州有力証券の建設セクターのリポートでは、「建築事業の1年半程度の先行指標」と言われる実質着工単価の上昇が続いている事を受け、「来期建築事業の粗利率改善の可能性が高まっている」と指摘。2014年から鉄鋼価格が下落していることを考えれば、「10月の第2四半期会社計画の上方修正」、「11月の第2四半期決算発表で通期会社計画の上方修正」が相次ぐとみて、セクター判断「オーバーウエイト」を継続。
 個別では、清水建設<1803>をトップピックに、大林組<1802>と長谷工コーポレーション<1808>も買い推奨している。
《MK》

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