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【材料】米系大手証券、医薬品セクターではジェネリック選好スタンス

 米系大手証券の医薬品セクターのリポートでは、「セクター株価はTOPIXを大きく上回って推移、バリュエーションは12カ月先コンセンサスPER27倍で、過去10年の最高水準」と指摘。「開発品期待も含めた株価材料は概ね株価に織り込まれたとの印象が強い」として、9月末ごろからは薬価改定やジェネリック促進策など「新薬メーカーにとってネガティブな議論が話題に上る可能性が高い」と解説。
 今秋以降の政府議論で追い風の強いジェネリック選好を継続して、沢井製薬<4555>の買い推奨を再強調。新薬ではアステラス製薬<4503>と参天製薬<4536>を選好している。
《MK》

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