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【通貨】東京為替:ドル・円は121円台前半で推移、中国本土株の下げ幅拡大で上げ渋る


ドル・円は121円21銭近辺で推移。銭まで下げた。日経平均株価は173円安で推移しており、下げ幅は縮小している。ただし、上海総合指数の下げ幅が拡大していることから、リスク選好的なドル買い・円売りは抑制されているとの声が聞かれている。午後の取引で日経平均株価の下げ幅がさらに縮小すれば、リスク回避のドル売り・円買いが増えることはないとみられているが、現時点では株価反転を期待したドル買いは増えていないようだ。


ここまでは、ドル・円は121円06銭から121円67銭で推移。ユーロ・円は135円74銭から136円08銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1171ドルから1.1228ドルで推移している。

■今後のポイント
・日経平均株価の下げ幅は縮小
・中国本土株の下げ幅は拡大

・11時12分時点でドル・円は121円21銭、ユーロ・円は136円22銭、ポンド・円は187円13銭、豪ドル・円は86円49銭で推移している。

NY原油先物(時間外取引):高値45.27ドル 安値44.40ドル 直近値44.52ドル


【要人発言】
・米ゴールドマン・サックス
「2016年の中国のGDP予想を6.7%から6.4%に下方修正」

《MK》

 提供:フィスコ

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