【材料】キヤノンのリバウンドが続かず反落、欧州証券では投資判断を「SELL」から「HOLD」へ格上げ
キヤノン<7751>のリバウンドが続かず反落、一時前週末比63円安の3710.5円まで売られている。チャイナショック、欧州ショックによりグローバル展開している大企業には海外要因が不安定な状況が続いている。
ドイツ証券がキヤノンのレーティングを「SELL」から「HOLD」へ格上げ、目標株価を3700円から3900円に引き上げたことが伝わっている。市場ではレーティング格上げは好材料だが、もともとの格付けが「SELL」だったことで強い意味での好材料とは映らなかったようだ。
株価は8月25日安値3522.5円を底値にして3日上昇したが、テクニカル分析で強気と弱気の境目になる25日移動平均線から未だに下方カイ離していることも追随買いが出ない原因ともみられる。
《MK》
株探ニュース
ドイツ証券がキヤノンのレーティングを「SELL」から「HOLD」へ格上げ、目標株価を3700円から3900円に引き上げたことが伝わっている。市場ではレーティング格上げは好材料だが、もともとの格付けが「SELL」だったことで強い意味での好材料とは映らなかったようだ。
株価は8月25日安値3522.5円を底値にして3日上昇したが、テクニカル分析で強気と弱気の境目になる25日移動平均線から未だに下方カイ離していることも追随買いが出ない原因ともみられる。
《MK》
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