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【市況】日経平均は129円安でスタート、スズキ、富士通、任天堂など堅調/寄り付き概況


日経平均 : 19006.98 (-129.34)
TOPIX  : 1541.85 (-7.95)

[寄り付き概況]

 日経平均は反落して始まった。先週半ば以降のリバウンドに対する戻り待ちの売りに押された格好。また、7月の鉱工業生産速報値が前月比0.6%低下の97.7だった。予想(0.0%)を下回り、2ヶ月ぶりの低下となったことが嫌気された面もある。その後下げ幅を広げ19000円を割っている。セクターではパルプ紙、金属製品、鉱業、石油石炭、繊維などが小じっかり。一方で、保険、鉄鋼、不動産、非鉄金属、機械、精密機器などが利食い優勢に。

 売買代金上位では、スズキ<7269>が3%近くの上昇となっているほか、富士通<6702>、任天堂<7974>、良品計画<7453>が堅調。一方でトヨタ<7203>、メガバンク3行のほか、ソフトバンクG<9984>、ミクシィ<2121>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>などが冴えない。
《SY》

 提供:フィスコ

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