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2015年08月31日08時48分

【市況】【今日の相場見通し】 本日の予想レンジ 19,000円~19,200円。 

 米株式市場は、原油価格の大幅続伸を好感し概ね堅調であったが、週末のポジション整理が一部では見られ、指数の上値は重くまちまちの展開から、ダウ平均は小幅安で取引を終了。その影響でシカゴの日経平均先物も、大証の終値に比べ(日中比)10円安(円建て)と、僅かに値下がりして取引を終えていることから、東京市場のやや売り方優勢から、小幅下落での取引開始となりそうだ。

 一巡後は、3連騰で日経平均は1,300円以上反発するなど、そろそろ利益確定の売りに押され、2番底形成の動きとなってもいいことから、上値の重い取引となりそうだが、9/3の抗日戦勝70周年式典を控え、中国市場は下支えから大きな調整は無いとの見方も多いだけに、下値は底堅く推移すると予想される。

 テクニカル的には、日経平均は昨日の上昇で、200日移動平均線(19,054円前後)を終値ベースながら回復してきたことから、同移動平均線がサポートラインとして機能すれば、底堅い動きとなりそうだが、維持出来なければ短期的には、1週間の平均値である5日移動平均線(18,606円前後)までの調整も考えられるだろう。

 新興市場では、ジャスダック平均はパラボリックが陽転するなど、いち早く底が入ったような変化を見せており、ローソク足の実体(始値と終値の両方)で、200日移動平均線(2,522ポイント前後)も突破していることから、同移動平均線が下値支持線となり、25日移動平均線(2,689ポイント前後)を目指す値動きが予想され、マザーズ指数は、ボリンジャーバンドの-1σ(816ポイント前後)~-2σ(744ポイント前後)の間での取引が推測されるが、東証1の上値が重く推移しリスクマネーが避難してくれば、-1σのバンドブレイクから、25日移動平均線(888ポイント前後)を目指す動きも期待される。

 本日の予想レンジ 19,000円~19,200円。(ストック・データバンク 編集部)

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