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2015年08月28日20時30分

【注目】金谷真吾の「注目株一本勝負」!


 世界株安から一転、7日間に急落しすぎた市場が反動にて大幅反発する中、どの銘柄が今後の続伸も掴む銘柄か迷うところですね。ここでは反動反発と今後の続伸を期待できる銘柄をご紹介します!

●平和 <6412>
「セリングクライマックス後のバーゲンハンター銘柄!」

【特色】
 パチンコ機大手。直販が8割強。パチスロのオリンピアを子会社化。傘下にゴルフ場大手PGM。

【推奨ポイント】
 今月8月に株式交換でPGMホールディングスを完全子会社化。PGM個人株主を念頭にゴルフ場割引券贈呈の優待を新設。

 最大のポイントは、PGM株主でゴルフ好きな株主を喜ばせる嬉しい優待制度を新設したばかりで、まだ認知度が低い状況という点。認知度が広まればそれだけで買われて株価上昇が期待できる。

 昨年から徐々に人気化し、株価も上昇しつつあったが、直近の中国市場の大幅下落(チャイナショック)から日経平均セリングクライマックス(連日の大暴落)を通じて、投げ売りのバーゲンセール状態。通常の市場状態に戻りつつある今が仕込みに最適な安値の状態となっている。

 特筆すべきは配当+優待利回りに関して非常に魅力的な状態であること。通常「配当+優待利回り」が4%以上で買い狙いとされている。同銘柄は、バーゲンハンターレベルの「年間配当利回り3.47%」+「優待利回り6.07%」=「9.54%!」となっており、かなりのお勧めの状態。しかも、9月の株主優待権利確定日までに買い需要が大きく期待されることから、日経平均の乱高下があっても安心して保有し続けることが可能だ。

 仮に株価が下がったとしても、「優待+配当利回り」が10%超えになるので、ほとんどリスクはないと言える。優待内容が400株まで均等に設けられてるので、ゴルフ好きな投資家は400株を買う可能性が高い。

 長期的な視点でも、パチンコ大手(旧:アルゼのユニバーサルエンターテインメント、セガサミー)と並んで、今後のカジノ関連銘柄として注目。さらに2020年の東京五輪オリンピックではゴルフが正式種目となることから、2010年に向けて長期目線でも、面白い銘柄と言える

◆ファンダメンタル分析◆ (26日時点)
時価総額:2,303 億円
予想PER:10.28 [来期PER予想:9.21]
実績PBR:1.21
予想配当利回:3.47% [来期予想:3.47%]

◆優待情報◆
優待利回り6.07%
株主優待割引券(プレー料金割引券:3,500円)
100株以上 2枚
200株以上 4枚
300株以上 6枚
400株以上 8枚

◆チャート分析◆
 短期3ヵ月チャートでは、移動平均線割れから出来高を伴って買われているので、押し目買いポイント。中期2年チャートでは、短期売られ過ぎ指標と、トレンドラインでは良い押し目買いポイント。長期10年チャートでは、2010年の1000円から始まった上昇トレンドは崩れておらず、すぐに水準訂正の買いが入るタイミングとみる。

◆ターゲットプライス◆
〇第1目標:3000円
 2010年の1000円から始まった上昇トレンドの振幅が800円になることから、2200円から800円上昇の3000円が目標。
〇第2目標:3800円
 3000円を超えると、1999年8月の3870円辺りが第2目標になると予想。
〇第3標:5000円
 2010年の東京五輪オリンピックに向けて人気化すれば1993年8月の5110円辺りを目指すことも可能とみる。

金谷真吾(かなたに しんご)
大学生時代に実株式取引スタート。20代にて運用投資益1億円を突破。2003年に独立起業。以後、デイトレーダーとして株取引に従事。15年より投資顧問業サービスを提供する「株式会社AllianceAdvisors」において、株式市場分析のテクニカルアドバイザーを行う。

株探ニュース

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