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2015年08月28日14時49分

【材料】住友化学が続急伸、農業関連でアベノミクス戦略に乗る

住友化 【日足】
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住友化 【日中足】

 住友化学<4005>が大きく上値を伸ばし3連騰。一時前日比8.4%高に買われ、取引時間中としては5日ぶりに600円台を回復した。TPP締結を前に国内農業の競争力強化は安倍政権にとって必須の課題であり、それに向けた政策的支援は農林中央金庫を大株主に擁する同社株にも先高期待をもたらせている。業績も16年3月期営業利益が14%増の1450億円予想と2ケタの利益成長トレンドが続く見通しだが、石化事業や必須アミノ酸のひとつで飼料添加物のメチオニンが好調で収益に寄与、一段の上振れ期待も意識されている。26日には、農薬などの農業関連製品の効力評価、開発、分析を行う「ラテン・アメリカ・リサーチ・センター」をブラジルに設立することを決定した発表、これも足もとの株価を刺激しているようだ。

住友化の株価は14時45分現在610円(△41円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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