市場ニュース

戻る
 

【通貨】外為サマリー:1ドル121円10銭台での推移、ドル買い優勢継続

 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=121円15~16銭近辺と前週末午後5時時点に比べ72銭のドル高・円安。ユーロでは1ユーロ=136円14~15銭と同5銭のユーロ安・円高で推移している。
 米商務省が発表した4~6月期の米実質国内総生産(GDP)改定値が前期比年率3.7%増と、速報段階の同2.3%増から大幅に上方修正されたことから、景気回復期待の高まりで米金利が上昇。主要通貨に対してドルが買われた。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1235~36ドルと前日に比べ 0.0073ドルのユーロ安・ドル高で推移している。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

株探からのお知らせ

    日経平均