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2015年08月28日08時50分

【市況】今日の日経平均はこうなる~200日線回復で警戒感は後退へ


【大幅高となる】18700-19200円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一

シカゴ先物にさや寄せする格好から、幅広い銘柄に買いが先行することになろう。8月24日に空けたマド(19154-19435)下限辺りでの攻防といったところか。ボリンジャーバンドでは-1σが19281円辺りに位置しており、これを捉えてくるようだと、マド埋めへの意識につながる。また、週末要因から利食いも出やすく、19000円前後での攻防になりそうだが、週足形状ではギャップ・ダウンで1000円程度のマドを空けている状態。マド下限レベルの18500円処で週末を終えられると、長い下ひげを残す格好になるため、目先底が意識されてくる。18700-19200円のレンジを想定する。

【大幅高となる】200日線回復で警戒感は後退へ=フィスコ田代 昌之

円建てCME先物は前日の225先物比445円高の19015円。為替市場では、ドル・円が121円00銭台、ユーロ・円が136円00銭台(8時00分時点)。外部環境の改善を受けて買戻し優勢でのスタートとなる。節目の19000円台や200日移動平均線19031円を回復する公算が大きいことで、過度な警戒感は一気に後退しそうだ。週末要因も加わることから商いは減少。上海総合指数が大きく下に振れなければ、静かな相場展開となろう。

上海総合指数は取引終了前に急騰したが、市場参加者の間では政府系ファンドによる株式購入の噂が流れていたようだ。また、中国人民銀行が積極的に資金供給を行っていることも株高の一因との声も聞かれている。本日もこの動きが続くかどうか見極めが重要となるが、金融緩和、資金供給といった矢継ぎ早の対応を見る限り、3000pを死守する政府当局の狙いも感じ取れる。

《SY》

 提供:フィスコ

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