市場ニュース

戻る
2015年08月28日08時04分

【為替】今日の為替市場ポイント:ドル・円は121円台で推移か、欧米株高でリスク選好の円売り継続の可能性


27日のドル・円相場は、東京市場では119円79銭から120円55銭で堅調推移。欧米市場でドルは121円40銭まで上昇し、121円02銭で取引を終えた。

本日28日のドル・円は主に121円台で推移か。欧米株高を好感してリスク選好的なドル買い・円売りは継続する可能性がある。

27日の欧米株式は全面高となった。中国・上海総合指数の大幅反発が好感されたようだ。上海総合指数は取引終了前に急騰したが、市場参加者の間では政府系ファンドによる株式購入の噂が流れていたようだ。また、中国人民銀行が積極的に資金供給を行っていることも株高の一因との声も聞かれている。

中国、欧米諸国の株安が一服したことで米9月利上げ観測が再浮上している。26日発表の7月鉱工業生産は予想に反して増加、27日発表の4-6月期米国内総生産(GDP)改定値は予想を上回る上方修正となった。また、9月4日に発表される8月の非農業部門雇用者数は、20万人超の増加が予想されている。予想通りならば、米株式市場は9月利上げを想定した相場展開となり、株価はやや伸び悩む可能性がある。

《SY》

 提供:フィスコ

【関連記事・情報】

日経平均