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【通貨】NY為替:ドル・円、200DMA120.74円突破


ドル・円は121円03銭まで上昇し、25日来の高値を更新した。米4-6月期国内総生産(GDP)改定値が予想を上振れ昨年7-9月期以来で最大の伸びを示し、早期の利上げ観測が再燃した。

重要な節目となる200日移動平均水準である120円74銭を突破したため、中期的な上昇基調に再び入った可能性がある。ダウ平均株価は米国東部時間午後12時時点312ドル高、日経225先物は19000円と、通常取引終値比426円高で推移した。米10年債利回りは2.19%で推移した。

《KK》

 提供:フィスコ

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