市場ニュース

戻る
2015年08月27日19時00分

【テク】日経平均テクニカル:自律反発の域も一先ず異常値からは落ち着きみせる


27日の日経平均は続伸。米株高の流れを受けてギャップ・アップで始まり、一時18800円を回復する局面もみられたが、リバウンド機運は高まらず、5日線を挟んでのこう着。ボリンジャーバンドでは-2σでの推移であり、一先ず異常値からは落ち着きをみせている。パラボリックのSAR値は19516円辺りまで下がってきているが、依然として陽転シグナルへのハードルは高い。MACDはようやく下げ止まりから、若干切り上がりをみせている。ストキャスも上向きに転じてきたが、依然として売られ過ぎ水準。一目均衡表では転換線、基準線が19200-19400円のレンジに位置しており、まずはこのレベルを試したいところ。週足形状ではギャップ・ダウンで1000円程度のマドを空けている状態だが、マド下限レベルの18500円処で週末を終えられると、長い下ひげを残す格好になるため、目先底が意識されてくる。一方で、新値足については17800-20800円処の長い陰線であり、3本足を陽転させるには、終値で19737円を超える必要がある。そのため、小幅な調整があった方が、その後の陽転シグナルへのハードルが低くなる。
《SY》

 提供:フィスコ

日経平均