【通貨】欧州為替:ドル伸び悩み、米10年債利回り低下に反応
ドルはアジア市場終盤の上海総合指数の急伸で大きく買われたが、その後は伸び悩んでいる。米10年債の利回り低下に反応したとみられ、上値抵抗線として意識される120円40銭付近で跳ね返された。欧米市場でもこの水準を上抜けできるかがポイントとなろう。
欧州市場で、ドル・円は120円19銭から120円44銭、ユーロ・円は135円74銭から136円21銭、ユーロ・ドルは1.1277ドルから1.1316ドルのレンジ内で推移している。
《TY》
提供:フィスコ