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2015年08月27日16時08分

【特集】パンチ工業 Research Memo(4):新興国市場が拡大中、同社のシェアは日本2位、中国でトップ


■市場動向と同社の業界ポジション

世界の金型用部品の市場については、自動車やスマートフォンなどのエレクトロニクス製品の市場拡大を背景に、2010年以降緩やかな成長が続いており、とりわけ中国や東南アジアなど新興国での市場が拡大している。こうしたなかで、金型用部品の市場規模は金型市場の約7%程度とみられ、2014年で4,900億円、2015年で5,000億円超の規模になるとパンチ工業<6165>ではみている。

同推計に基づき同社の地域別業界シェアで見ると、日本では約20%とミスミグループ本社<9962>に次ぐ2位、中国では約10%でトップシェア、世界で見ると約7%となる。ただ、金型用部品も千差万別で、同社が手掛ける精密金型部品で絞れば、実際のシェアはもう少し高くなっているとみられる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《HN》

 提供:フィスコ

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