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【材料】国内大手証券、ゼネコン各社の第1四半期決算は歴史的な好決算と評価

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の建設セクターのリポートは、「ゼネコン各社の第1四半期決算は歴史的な好決算だった」と指摘。ゼネコンが最も変わってきた点は、「受注価格競争を行わなくなったこと」とみて、「施工能力を勘案した工事の平準化、工事契約の厳格化、2020年以降の建設需給に対する警戒感などを意識したマネジメント姿勢へと変化していることは特徴的な事象」と解説。
 マーケット要因で株価が下落している時こそ、エントリータイミングと位置づけ、第2四半期決算発表に向けて増額修正が期待できる銘柄として、大成建設<1801>、大林組<1802>、清水建設<1803>、長谷工コーポレーション<1808>、鹿島建設<1812>を紹介。セクターレーティング「強気」を継続している。
《MK》

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